
【Diary】Love Leicester
自分の思うものをレスターへ手作りしたいと始めた洋裁教室。
幸運なことに、昆陽池公園で仲良くなった黒柴の大吉君のママが洋裁教室をしていたので、
教えてもらうことに。
大ちゃんとレスターの相性も良くて二人とも優しいからお稽古の時間はいつもレスターも一緒。
繋がりは本当に大切です。
洋裁と言っても、
全く何の経験もなく、ミシン(足踏み)の使い方、糸の通し方、小学校の時に家庭科の授業で針を触った程度の未経験。
可愛い生地を見つけてスヌードを作ることにしたけど、
後で知った、コットンより難しいニットの生地。
1日目にできた筒状の生地は意外と重たく感じて・・・
レスターの負担になるかと思い、三等分に切って間にメッシュを入れることにしました。
練習がてらに同じ作業をメッシュで行い、足踏みミシンにも少し慣れ、初めて使ったロックミシンは感動ものでした。
きっと、熟練さんなら簡単な作業でも、
自分にとっては初体験で何もかもがワクワク楽しい。
そんな時間を過ごしながら、
昨夜、ようやく初作品が完成しました。
モデルが良いから可愛いです。
小さな、小さな第一歩ですが、
この子のために、自分の手で製作したモノづくりは未来へと繋がって行きます。
思い返せば、今の仕事もほとんど何も経験もなく飛び込み、
新鮮な毎日にワクワクし、色々なモノを作ってきました。ミシンの針が糸を繋ぎ、線で結びあう動きに無心で集中し、
糸をハサミで切った瞬間に笑顔になれる。
仕事も遊びも、どこか似ていると感じます。
このお稽古を始める時も、このwachachumを始める時も、
人が笑うような、大きな夢を持っています。
繋ぎ合うものが、犬であったり、人であったり、糸であったり、
その瞬間に違うモノであったとしても、全ては同じ要素から生まれ、想像する未来と夢へと繋いでいます。
明日も、また新しい発見と出会いであふれている。
無理を言って菅平への旅行までに完成させたくて予定を変更して教えてくれた大吉くんのママさんに感謝!
偶然にも、9月12日が、3歳の誕生日だった、大吉くん。
お誕生日おめでとう!
Happy Birthday to Dai Chan !!
